4月27日(火) 3時半過ぎの便でシャルル・ド・ゴールからローマへ。 こりすはルフトハンザでフライトのため、夕方6時にフィウミチーノで待ち合わせ。ハーツでいつも通り荷物がたっぷり載せられるワゴン(今回もフォードのモンデオ)に詰め込んで、夜でもとにかくローマから脱出。環状線GRAを左回りし、A1に入る。 北上し、夜9時半ごろアッシジに到着。
S.フランチェスコ教会。そして変わらぬこの景色見えてくるとホッとする。
夕飯にはちょっと遅いけど、お腹がすいてても眠れないのでトラットリアへ。
   
アリスタのツナソース。2品はこの地域のパスタ、ピーチ(pici)はうどんみたいです。アリスタ(豚)も美味。宴gリュフソースのパッパルデッレ(幅広麺)。
 黒トリュフと地元のプロシュート、ピセッリ(グリーンピース)の前菜。奄アりすちゃんが必ず頼むのよね、これは。地元のプロシュート(生ハム)&メロン。
4月28日(水)
   
いつもは見るだけのあずの朝のお散歩で、予定ないのに買ってしまいました。車だし、ま、いっか、ってことで。
これとは違いますが、のタイプでほかの絵・色のものを買いました。デルータ焼きの手書きの器です。前菜とメインの盛り付けに素敵です。

 
午後からリーブオイルを送ってもらっているスパケッティさんのところへ行く。
イタリアはどこ行ってもドライブは最高に気分いいです。山を降り、平野からまた山、山の上にある小さな町へ。
     
モンテファルコの町の入り口付近にある大きなおうち。 
スパケッティ家はこの一帯のオリーブ畑、そしてワイン畑ほかを所有しているお金持ち。

 ランベルトさんは外出中で、シニョーラのフランチェスカさんが出迎えてくれ、ご主人を待つ間にパンドーロなどのお菓子とカフェを出してくれました。10分も待たないうちにランベルトさん到着。地元のパッシート(干したぶどうで作る糖分を添加せずに作るワイン⇒ドルチェットのような感じ)、(赤いパッシート、イタリア中でも数が少ない。ややお値段も高めです)
ランベルトさんがご自宅からすぐそばにある、現在建設中のカンティーナ&貯蔵所へ連れてってくれる。 
   
が今建設中のカンティーナ。 ぶどうの生産・ワインの製造もしている。この施設の広大な2階スペースはアグリトゥリズモとしての企画も兼ねて設計。 スパケッティさんから”大いに料理教室に使っていいよ。 ”ととても親切なオファーです。 ”貴女の料理教室でイタリア家庭料理にアプローチし知ってもらい、更にここへ案内しシェフを招いて料理教室をやろう!!”というお話をして下さっています。 ランベルトさんはやる気満々です。 ”今年の9月には設備が整うからワイン収穫祭(VENDEMMIA)の時に皆さんをご案内しなさいよ!”というオファー。 
ここへ皆さんを案内するなら、5月、または9・10・11月。 冬の寒さは半端じゃない。

   
フルッタートとフィオーレ。お世話になってるランベルトさんのオリーブオイル。2004年用オイル、もうこの貯蔵タンクに残りわずか。 それも売約済みでドイツへ売られるそうです。 よかった〜買っておいて!今後も宜しくお願いします。
   
フランスやアメリカからもひっぱりだこのランベルトさんのオイル。 ”量取れないからそんなに商売にならないんだよね。” ”お金儲けの必要はないから”ときっぱり言ってました。 さすが金持ちは違うよ、言うことが。
   
2階部分へ上がります。
  
スパケッティさんは小柄ですが、人間大きいです。 ここでリスアン料理教室イン・イタリアをやりたい!!
  
マンマ達の田舎家庭料理教室やシェフをお呼びしての教室をここでやりたいと思っています。
この地方独特のカミノ(暖炉)にブラーチェといって調理用の網が直火にのせてあります。ここでアニェッロ(ラム)や
サルシッチア(生ソーセージ)を直火焼きするんです。 最高です。

  
ブラーチェで野菜や肉を焼く。暖炉は欠かせない。
  
ランベルトさんの書斎。りすあんが今まで送ったメールや手紙、留守電のメッセージ。。全て大事に取っておいてくれました。とても恥ずかしかった、でも嬉しくて感激しました。本当に優しい方です。出会えてよかった。
   
イタリアのスローフード協会のガイドや食材情報誌などに掲載されたスパケッティ家の素晴らしいオイルの記事を読ませて頂きました。 ”コピーあげるから持って行きなさい”と、本は手に入りませんでしのでコピーを持って帰りました。
”イタリア全国オリーブオイルガイドブック”のベスト生産者として紹介されてます。 
”でも、生産量は少ないのよね〜。”(⌒▽⌒)
 誇り高き農業者です。
    
Ulivetoすなわち、オリーブ畑で少しお勉強。 スパケッティ家では3種類の木を栽培しています。香りと苦味の強いモライオーロ。美しい緑色となります。 そして、優しい味のレッチーノ、フラントイオ。 葉っぱがモライオーロより細めです。木の幹の太さも少し違いました。 この地域では南イタリア等と違い、太い木の種類ではありません。良質の幹の太い部分は売られるそうです。 りすあんのオリーブの木製品ショップの職人さんのようなところが買うんです。
    
愛らしく思えてきます。 このオリーブと出会えてよかった。
  
山の斜面にあるこのオリーブ畑。行きはよいよいですが・・帰りはちっときついです。

 2004年春
りすあんパリ&イタリア中部の旅